英検1級にチャレンジすることに決めました

留学先のイギリスから日本に戻り、英語とは全く関係のない仕事に就いて早10年。数年前にもう一度英語と向き合いたいと思いたち、翻訳教室の門をたたいたものの、日本語の表現力以上に英語の読解力のなさを痛感。そこで、まずは英語力を身につけようと英検1級の単語帳を購入しましたが、単語のあまりの難しさに早々に撃沈。単語帳だけでボキャブラリーを増やすのは難しいと感じ、英検1級レベルの単語も出てくるという噂のNHKの実践ビジネス英会話を聴き始めました。

 

それ以来、英検1級に合格できる力がついてから検定試験に挑戦しようと思っていたのですが、それだといつまでたっても試験を受けることすらできないのではないかと最近うすうす感じ始め、伸び悩んでいる今だからこそ、定期的に試験を受けて実力を数値化していったほうが、少しずつでも前進できるのではないかと考えるようになり、次の10月の英検1級に挑戦することに決めました。

  

10月となると、残りわずか5ヶ月弱。ひとまず6月下旬までに旺文社の『英検1級総合対策教本』を使って1次試験の傾向を把握し、7月下旬までに過去問をいくつか解いて自分の苦手な部分を洗い出し、8月以降は苦手な部分に焦点をあてた対策を進めていきたいと思います。

 

【CD2枚付】英検1級総合対策教本 改訂版[新試験対応] (旺文社英検書)

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単語に関しては、英検1級Pass単のアプリを数年前に購入していたので、これに何周か目を通して、7月に過去問を解き始めるときまでに、なんか見たことある!というレベルにまで持っていければと思っています。

 

この二つを日常生活のルーチンに加えるとなると、今までどおりNHKラジオ講座を聴いたり、趣味の読書に時間を割くことはできなくなるかもしれませんが、英検1級へのチャレンジはおそらく長期戦になると思いますので、あまり根を詰めずに、英語が好きという気持ちを忘れずに気長に勉強を続けていけたらと思います。